初めて雀荘へ行ってみた!気を付けたほうがいい3つのこと

麻雀

麻雀を覚えてしばらくすると、「雀荘でプレイしてみたい!」と思う方も多いのではないでしょうか。ネット麻雀や友人同士の家庭麻雀と違い、雀荘には独特のルールや雰囲気があります。

今回、初めて雀荘に行った私の体験を元に、これから雀荘デビューを考えている方へ向けて、注意すべき3つのポイントをお伝えします。


1. 雀荘の雰囲気とマナーを事前にリサーチする

初めて訪れる雀荘では、まず「どのような雰囲気の店か」を事前に調べておくことが大切です。特に以下の点を確認しましょう。

  • 客層の特徴:常連客が多い店か、新規プレイヤーに優しい雰囲気か。
  • ルールの明確さ:店独自のルールがある場合、事前に説明を受けられるか。
  • 口コミや評判:ネット上でのレビューや評価を参考にする。

私が訪れた雀荘は、口コミでは「初心者歓迎」と書かれていましたが、実際には常連客が多く、独特の雰囲気がありました。入店時には緊張しましたが、店員さんが丁寧にルールを説明してくれたので、ひとまず安心しました。

しかし、一部の常連客は初心者に冷たい態度を取る場面もありました。雀荘によってはマナーの良し悪しが大きく異なるため、自分に合った店を探すのがポイントです。


2. 基本的なマナーとルールを守る

雀荘では、基本的なマナーとルールを守ることが何よりも大切です。特に注意したいのは以下の点です。

  • 挨拶を忘れない:卓に着いたら「よろしくお願いします」と挨拶をしましょう。
  • 静かにプレイする:対局中に騒いだり、不必要にアドバイスをするのはNGです。
  • ルールの確認:店独自のルールや細かい点を確認し、トラブルを避けましょう。

私が訪れた雀荘では、対局中に「先自摸(自分の番が来る前にツモ牌を取る行為)」が横行していました。本来、先自摸はマナー違反とされていますが、常連客同士で暗黙の了解があるようでした。初心者としては、このような状況にどう対応するべきか戸惑いました。

その場では黙って従いましたが、後で店員さんに確認したところ、「できればしないでほしいが、強制ではない」との回答でした。こうしたマナー違反が気になる場合は、店員さんに相談するのがベストです。


3. 自分のプレイスタイルを守る

雀荘ではさまざまなレベルのプレイヤーが集まります。その中で初心者が重要なのは、自分のプレイスタイルを崩さず、焦らないことです。

  • 速さを求められても無理しない:初心者は手牌を整理するのに時間がかかることもあります。焦らず、周囲のペースに合わせつつ、自分のペースを保ちましょう。
  • 不明点は質問する:わからないことがあれば、遠慮せずに店員さんや対局相手に聞くことが大切です。
  • 負けても気にしない:雀荘では経験豊富なプレイヤーも多く、初心者が勝つのは難しいものです。負けたとしても、次に活かせるように考えることが重要です。

また、今回私が感じたのは、「他人のマナーに引っ張られない」ことの大切さです。先自摸や他の細かいマナー違反を目にしても、自分がルールを守ることで信頼を得ることができます。


初めての雀荘体験を振り返って

初めて雀荘に行くと、緊張や不安を感じることが多いかもしれません。しかし、事前に準備をしっかりしておけば、楽しくプレイできるはずです。以下がまとめです。

  1. 雀荘の雰囲気とマナーを事前にリサーチする。
  2. 基本的なマナーとルールを守る。
  3. 自分のプレイスタイルを崩さず、焦らない。

今回訪れた雀荘では、マナーがあまり良くない一面もありましたが、初心者にとって良い学びの場となりました。次回はもっと雰囲気の良い店を選びたいと思います。

みなさんも、ぜひ自分に合った雀荘を見つけて、麻雀の魅力を存分に楽しんでください!

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