麻雀を始めたばかりの人や、ある程度ルールを覚えた人が必ず一度はつまずくポイント、それが符計算です。
点数表を見れば解決することが多いけれど、いざ符計算の仕組みを理解しようとすると、何やら複雑なルールが立ちはだかります。しかしご安心を!実は符計算にはちょっとしたコツと覚え方があり、それを身につければ、符計算が楽しくなり、点数計算がもっとスムーズになります。
今回は、符計算を楽しく学べるように、ポイントを絞ってわかりやすく解説していきます!
符計算って何?
まず、符とは何かを簡単におさらいしましょう。
麻雀では和了(アガリ)したとき、手役やツモの形状によって基本点が決まります。その基本点を計算する要素の一つが符です。 符は、以下の要素から成り立っています。
- 面子(メンツ)の構成
- 順子(シュンツ)
- 刻子(コーツ、同じ牌が3枚)
- 槓子(カンツ、同じ牌が4枚)
- 待ちの形
- 両面待ち、単騎待ちなど
- ツモやロンの条件
- 自摸(ツモ)和了、門前清自摸和(メンゼンツモ)
これらの要素を合計して符が決まり、最終的な点数を導き出します。
符計算の基本ルール
では、具体的に符計算のルールを見てみましょう。ここでは代表的なケースに絞って説明します。
1. 基本符
- ツモ:20符
- ロン:30符
2. 面子の符
- 順子(シュンツ):符はなし
- 刻子(コーツ)
- 明刻(ミンコー):4符
- 暗刻(アンコー):8符
- 槓子(カンツ)
- 明槓(ミンカン):16符
- 暗槓(アンカン):32符
3. 待ちの形
- 両面待ち:符なし
- 単騎待ち:2符
- 辺張(ペンチャン)・嵌張(カンチャン):2符
4. ツモ符
- ツモでアガった場合、常に+2符
5. 面前加符
- 門前でロン和了の場合、+10符
6. 端数切り上げ
計算した符が10の倍数でない場合、切り上げて10の倍数にします。

覚え方の極意!
符計算を完璧に覚えるのは難しいですが、次のコツを押さえるだけでかなり楽になります。
1. よく出る符パターンを覚えよう!
麻雀の符計算は、すべてのパターンを覚える必要はありません。以下のようなよく出る符だけを重点的に覚えればOKです。
- 門前ロン和了:40符
- ツモ和了(平和なし):30符
- 明刻1つ:4符
- 暗刻1つ:8符
2. パターン化する
例えば、「刻子が多いと符が増える」「ツモなら+2符」といった形で、状況ごとのパターンを覚えると計算が早くなります。
3. 符を声に出して確認!
実際に符計算をするときは、符を声に出して確認するのがおすすめです。
- 「明刻1つで4符、暗刻1つで8符、合計12符!」
声に出すことで計算ミスを防ぎ、符のルールを体に覚え込ませる効果があります。
面白い符計算の豆知識
1. 符計算で起きるドラマ
符計算には、点数が微妙に変わることで試合の展開が大きく変わることがあります。たとえば、符が1ランク上がるだけで、トップが入れ替わることも!
2. プロ雀士の符計算術
プロ雀士は、符計算を暗算で瞬時にこなすことができますが、その多くは「経験則」に基づいています。符計算が早い人ほど、「符のクセ」を理解しているのです。
3. テーブルマナーと符計算
点数計算を素早く正確に行うことは、麻雀のテーブルマナーの一部でもあります。符計算を習得することで、周囲から一目置かれる存在になるかもしれません!
符計算をゲーム感覚で練習しよう
符計算を覚えるためには、実際に何度も計算してみるのが一番です。例えば
- 例題を作って、友人と符計算の早さを競う
- 麻雀アプリやシミュレーターを活用して練習する
- 点数表を見ながら復習する
こうした練習をゲーム感覚で楽しむことで、符計算のスキルが自然と身につきます。
まとめ
符計算は最初は難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえれば簡単です。今回紹介したコツや覚え方を参考に、符計算をマスターしましょう!
符計算がスムーズにできるようになると、麻雀がもっと楽しくなり、点数計算の奥深さを味わえるようになります。ぜひ練習を重ねて、符計算を自分の武器にしてください!
では、次の対局でお会いしましょう!